8/3、近所の放射線科。紹介状を持っていそいそと訪問。
受付を済ませ数分で名前を呼ばれて、問診へ。
問診では、自覚症状・既往歴を簡単に聞かれたあと、体にボルト等が入っていないかどうかを聞かれて、ありませんと回答して5分程度で終了。
次に検査着を渡され更衣室へ。更衣室が電話ボックスくらいの狭さでバコバコ音を立てながら無事お着替え完了。持ち物はすべてロッカーに置いて出る。
検査室前のベンチで検査の説明を受ける。貴金属類・入れ墨の有無・体内のボルトの有無を確認され、いずれもありませんと。その後見たことのないサイズ、500mlくらい入りそうな巨大な紙コップが登場。謎の液体がなみなみ入っている。
ボースデル内用液というらしい。MRI検査時の造影剤で、診断の妨げとなる胃・十二指腸の消化液の信号が消え、コントラストが増強されるらしい。今回のように、上腹部(あるいはMRCP?)検査の際に一般的の用いるもののようだ。
人によってはアレルギーや不調をきたすこともあるそうなのだが、ごくごくおいしく飲んだ。(おいしくはない)
いざ検査室へ。ヘッドフォンをして仰向けになり、緊急時呼び出しボタンを左手にもって検査開始。検査技師の指示に従って深呼吸を数度繰り返す。検査中はガコガコと音がうるさいと聞いており、たしかに耳元で地面を掘削するような音がずっと聞こえていたのだが、自分の場合はすっと眠った。技師の指示のたびにすっと起きて深呼吸、そのあと眠るを器用に繰り返して30分は一瞬だった。
検査料7,000円とは別で、検査記録を担当医に送るので送料770円を現金でくださいと言われ、急遽コンビニATMへ。1000円だけおろしてダッシュで戻る。無事お支払いして完了。
検査結果は8/9に説明を受ける予定。