マウス離れ深刻

20代の方々のマウス利用しない率高すぎ。数年前からうすうす感じていたが、気のせいではなかった。これが、ポインティングデバイスを使わずにショートカットキーで仕事しまくるという意味だったらよいのだが、そうではなく、ここではノートPCのタッチパッドで仕事しているという意味。

どちらかといえば、ちょい作業が遅いのかなという印象。僕も大学時代はタッチパッド派だったので「持たなくてよい」「膝上で作業できる」といったメリットはわかるが、スピードと精緻な操作の面ではマウスにはかなわないと今でも思っている。

(この先マウスやタッチパッドといったポインティングデバイスがどうなっていくのかは一旦おいておくとして)

長期的に見れば、スマホネイティブが進みマウスが消えていくことは理解。だんだんと指がスラっと長い人間ばかりになり、テクノロジーも進化し、タッチパッドでの作業がマウスより速くて正確になることに期待。だがこれは数年後の未来の人たちが享受できるメリットであって、今の僕らの状況とは異なる。あくまで今は、マウスが速くて正確。タッチパッドでめちゃくちゃ作業が速い人に出会ったことがないから。

逆に今の微妙なタッチパッドの遅さ・ストレス感からショートカットを使いこなしてマウスのおじさんたちを置き去りにする人たちが増えてほしい。

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