拠点選びを一旦中止

晴海エリアへの引っ越しを視野に、もし決断するなら今年度だなと考えていたのだが一時中止。というのも、今日から当面の間は赤坂エリアに出勤することになったため。

徒歩10分で着くのでこれほどありがたいことはないのだが、ワンチャン来年引っ越しあるかと思って軽く物件探していたのでちょっとだけ残念。この感情やっかい。

お気に入りだったものが故障するとそれはショックだが、代わりに新しいものが買えるとなればそれはむしろテンションあがる。だけど実は故障してなくてしばらく現行運用できることになったら、ちょっとテンション下がる。本当は嬉しいことなのに損した気分。

きっと現行運用は妥協の産物にすぎず、本当はこうあるべき・こうありたいという理想があって、そこに向かう「不可抗力」や「外部環境」「外部の圧力」を求めているんだと思う。

たとえば良いと思っていない人間関係を続けたり、良いと思っていないやり方をやめられなかったり、良いと思っていない職場に居続けたり、そういうのに似ていると思って自分に嫌気がさした。

つまり僕は今の居住環境に対してさして不満はないと思っているが、実際には別の場所を選んでよいと言われれば、もっとこうしたい・ああしたいという欲望はちゃんとあって、「勤務地の関係で」みたいなもっともらしい言い訳のもとでしかそこに正直になれないことは、自分の弱さにほかならないと。

とにかく、良いことも悪いことも、不可抗力だったり外部環境だったりに原因を求めることは良いことが1つもない。最後には、自分が決めたと言える人生にしたい。そしたら安らかに死ねる気がする。

拠点選びから結論飛躍しすぎ説ある。

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