昨日届いてた。
念願の一冊。重たすぎてカワイイ。何でも可愛いJapaneseCulture
適当に開いたページを読んでいくのがめちゃくちゃ楽しい。昨日は、印籠とインスタント食品を読んだ。
一時期は頑張って洋書を読んでいた時期もあったが、わからない単語が読み飛ばせない自分にとってはそれでも前に進むというのが気持ちが悪く、時間ばかりかかって結局最後まで読み切れないといった消化不良を起こしていたが、こいつは違う。
僕が知っている概念や事柄が英語で説明されている。だからおおよその内容は読む前から想像できていて、想像どおりの単語たちがやってくる。頭にすらすら入ってくる。登場人物もなければスラングもない。そして1つあたり短いものなら1分程度、長いものは10分程度で読んで理解できる。wikipediaで代替できそうな気もするが、自分で知りたい概念を検索しなければならない。そうすると、「これが知りたい」という気持ちが先に必要になる。そんな気持ちはないので結局調べなくなる。この2000ページもある本は、適当に開いたページの適当に目に入った単語との出会いがある。
少しだけ残念なのは、1993年出版ということ。だけど、それ自体も時代を懐かしむ楽しさとして捉えることもできてノスタルジア。
これでまたしばらく楽しめるかもしれない。こうして試行錯誤してモチベーションの種を育てていきますよと。