改定前:30分 200円
改定後:基本料金50円+1分あたり15円
10分を超えたら改定前料金のほうが安いことになる。今までの経験と行動範囲的に、10分から15分くらい使うことが多かった気がする。なだけに、少し残念ではある。
で、月額980円サブスクに入ると、利用実績に応じて改定前のプランか改定後のプランかいずれか安いほうが適用されるらしい。つまり980円で一定乗り放題とかではなく、「改定前のお得な状態を維持できる」というからくり。
これをサブスクって言うんか?という話もありそうだが、それはまぁいいとして。
料金高くなって改悪ってのも一旦よしとして。
僕的には、こうして新しい移動インフラの整備に取り組んでくれて前例もないなかトンネルを掘り進めてくれる感じには好感しかないし、いつかくるお一人様シティービークル時代に向けた先駆けに違いないと思うわけだが、
料金の値上がりうんぬんというよりは、その体系が複雑なのが残念。もっとわかりやすくしてほしい。この場合はこうで、この場合はこうです、ただしこの場合はこれが適用されますみたいな。難しい。
こうした複雑な料金体系を組む背景には、かなり筋肉質な経営なのかと想像してしまう。いや完全に想像の域は出ないわけだが、もうちょっと利益率を多めに見てもいいからわかりやすさを重視してほしい。期待が大きいだけに、その筋肉質な苦しい料金改定を繰り返して、最後には撤退するみたいな結末だけは勘弁してほしいから。
(過去記事)