自分の中に孤独を抱け

三部作の三作目。
①自分の中に毒を持て
②自分の運命に楯を突け
③自分の中に孤独を抱け

4年前くらいに一作目の「毒を持て」を読んで以来、二作目は読んでおらず、今回なんとなく三作目に惹かれて読んでみた。

わかってたことではあるが、外れ値すぎて参考にならない。エンタメとして面白いし魂の言葉に一時は震えるが、世界の捉え方そのものが違いすぎる。

よくあるたとえで、コップに半分の水があるときに、「もう半分しかない」と思うのか、いやいや「半分もあるじゃないか」と思うのかみたいな、これは捉え方の問題に違いないけれど、仮に水がなくても生きていける地球外生命体が見たら、「水なんかいらないじゃん!」と言うだろう。岡本太郎はいつもこんな感じ。外れ値すぎて参考にならないってのはそゆこと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA