大音量の車内放送

先週の金曜日、大阪から東京に向かう新幹線にて、あろうことか約15分程度、大音量でYouTubeを流してしまっていた。てっきりイヤホン接続しているつもりが、Bluetoothの接続が切れていて全力の車内放送。

周囲の人が教えてくれればいいのに、こちらを見たり珍しがったりする様子がなかったものだから、全く気付かなかった。

唯一救いだったことは、万人受けするようなカフェミュージックを聞いていたこと。これがもし仮にエッチな動画とかだったら、僕は次の名古屋で降り、二度と人に合わなくていいように山に籠って自給自足でも始めていたところだろう。

このパターンね、他人が電車内でやってしまっているのを2度3度見たことはあるが、自分の体験としては初めて。その程度のことはスマホが気づいてプッシュしてほしい。「電車に乗ってるのに大音量で流していませんか?」って状況判断するのは難しくないだろう。

こういうミスをすると、本当に落ち込む。他者からどう見られているか恥ずかしいというのはもちろんのこと、「あぁ、こんなあり得ないミスをしてしまった」と自分に幻滅する。

仕事でも学業でも何でもそうだが、自分で自分を信じられなくなったら終わり。うわ、こんなミスしてしまった。もう自分が信じられない。一度こういう負の思考に入ってしまうと、「ひょっとして自分なんかうまくいかないんじゃないか」って悪い連鎖に入ってしまう。ネガティブな反芻は反芻を呼び、今までうまくできていたこともできなくなる。スポーツの世界では、スランプと呼ぶあれだ。

耳に着ける前に動画を流し始めればいいんだな。
イヤホンをあけて取り出す→手に持ちながら動画を回し始める→音が出てないことを確認→耳につけて聞こえてくる

再発防止に取り組んでいきたい。

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