ブランド品に負けた日

REGAL 52DLAH リボンスリッポン

久しぶりに、こんな高級品を買ってしまった。身の丈に合わないブランド品を買ってしまった自分を恥じている。実は以前から、ビジネスシーンでもプライベートシーンでも利用できる少し可愛い目のスリッポンを探していた。

(参考記事)


で、狙っていたスリッポンをついに買ってしまった。一人で買う勇気が出ず信頼できる人と一緒に、REGAL銀座 数寄屋橋店にてついに購入。

今日が稼働日だったのだが感触は上々。履き心地は抜群だし、靴底はゴムなのでまずまず歩きやすいし、なんせ見た目が可愛いしイケてる。実は個人的には、「ブランド品なんてオワコン」「裸の王様」と斜に構えていたところはあるが、本件に関しては認めざるを得ない。

もう何年も前からイケてるスリッポンを探していたのに全く見つからず、REGAL一択だった。当時から見て数年後の現在も状況は変わっていない。他社の技術が追随できていないのかそもそもの革靴スリッポン市場の市場規模の問題なのかわからないのだが、今後も期待できないと判断したので今回買うに至った。

学びは、「ブランド品なんかオワコン」とラベリングするのも良くない。機能を模倣できている廉価版を適切に見極めつつも、そうでないところではそれなりに納得したものを導入して、先入観なくハイブリッドな消費行動でQoLを上げていきたい。

人へのプレゼントも自分へのプレゼントも、ブランドや価格ではなく俺の納得感がすべて。

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