料理に合った皿を使えよな

(はじめに言っておくとこれは僕の意見で、特定個人の批判や助言ではない)

僕は、ビュッフェを歩くプロになった。
ビュッフェ形式ないしバイキング形式のレストランにおいて、上手に歩き上手に盛り付ける自信がある。なかなか僕よりできる人は見たことがない。

まずもって、料理に合った皿を使わない人が多すぎる。
特に一番多いのは、最初にゲットした大皿みたいなのに、すべての料理を乗せていくタイプの人。サラダもメインもご飯も一皿に盛り付けて散らかし放題。あげく、そこにドレッシングをかけたりパンまで乗せたりしてしまっている。

冒頭にも書いたが、個人の自由なのでご自由にどうぞってのはそのとおりだが、僕の意見としては、「きれいに盛り付けると料理はおいしい」である。最初に渡される大皿に惑わされてはいけない。一定規模のビュッフェであれば、基本的に料理に合ったお皿が各ポイントで用意されている。こうしたレストランの設計を読み取る能力が必要になってくる。

サラダに必要な深皿はサラダコーナーに置いてあるのだし、メインに必要な平皿はメインコーナーに置いてある。ごはんは茶碗、汁物はお椀がある。そのとおりに盛り付けていくと、自分が食べる全量が定食のように可視化されて、取りすぎて食べきれないリスクも減るし、最初にサラダから胃に入れていくといったコントロールもしやすい。栄養バランスも確認しやすく、料理同士が混ざらないので、最後まで料理そのものの味を楽しめて美味しい。

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