いつから日本でこんなにブラックフライデーと言われるようになった?
調べると、2014年にトイザらスが始めたのが最初らしい。経済循環という大きな意味では良いことだと認めつつも、個人個人でみると搾取されてんなーと思うことも多い。
ブラックフライデーに限らず、クリスマス商戦やお正月福袋商戦も同じだが、そもそも「セール」って、企業側の都合による在庫一掃だと思う。(そうじゃないのもあることは認めるけど)
本当は欲しくなかったようなもの、「あったら使うかも」程度のものを消費喚起させられて買ってしまう。なかには明らかに見せかけ値引きと思える悪質な表示まであって、むしろこうしたセールではない無風状態で買うほうが、通常の価格に対して適正な判断力で購入出来て、満足度の高い買い物ができるんじゃないかと思う。
ちなみに僕は、密林のセールで「イブクイックDX60錠」を二箱買った。ほぼ生活必需品で、通常ドラッグストアで買うと2,280円のところ、今回は1,400円だった。思い切って10箱くらい買っても良かったくらいだ。
とまぁ、こういう良い買い物ができればいいのだが、セールセールと言われると目的もなくAmazonを開いてしまい、悪質な表示につられて判断力を無効化されて、いらんものを買ってしまうということも少なくない。
セールで買い物をするのをやめて、無風・平時に買い物をしよう。