ハッピーターンのこわれせん

アジカルお徳用こわれせん甘塩せんべい250g 200円(たぶん)

せんべい界における永遠のエース、みんな大好きハッピーターン。の、こわれせん。
これはもう勝ち確なんよ。

正規版を上回るメリット4選

①安い。僕は男3兄弟で育ってきたので、ハッピーターン一袋って一瞬なんよ。開けた瞬間なくなってるイメージ。まじで数日ぶりに食事にありつけたハイエナのごとく群がって、あの包装フィルムだけが抜け殻のように散乱するのが日常だった。だから、ハッピーターンへの執着はすさまじい。他のせんべい達には、全く魅力を感じなかった。

②個包装になってないのがラクでよい。指が汚れるというデメリットはあるが、それは箸で食せばいいだけで、ゴミが出ない点で環境負荷が少ないし、何より食べるまでの手数が少なくて良い。人気のないせんべいは個包装じゃないと湿気ておいしくなくなるが、ハッピーターンに関しては、誰も食べずに放置されることは心配しなくていい。

③良い感じに壊れてて、一口サイズなのがいい。ハッピーターンの正規サイズは、一口で食べるには気持ち大きめだし、二口にするには小さい。で、割れる瞬間粉が散るリスクがある。だから、葛藤の末、一口で食べるわけだがなんかもったいない。あっという間に食べ終わる。このこわれせん、もちろんサイズにバラつきはあるが、ほとんど一口で食べれるのが最高。

④魔法の粉が多い気がする。ちょっと味が濃い。感覚的な話ではあるが、無理やり跡付けの理論を入れてみると、そもそもせんべいの単位量あたりにふりかける粉の量が同じだとすれば、包装フィルムがない分だけ、ちゃんと本体に粉が付着しており、なおかつせんべい同士のぶつかり合い・摩擦によって、せんべい本体に粉が定着しやすいんじゃないかと。あながち間違ってない気がする。

とにかく、もう正規品を買う必要はないし、もっと言えば正規品を作る必要もない。規格外野菜が流行ったり、アウトレットに人が群がるのと同じ感じ。せんべいは贈答用でもない限り、こわれせんが勝ち確。

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