冬だけどコートいらん

以前から、コートという商品はさして暖かくもないし室内では邪魔になるし、嫌いだった。社会人3年目くらいまでは、よくビジネスマンが着ている膝丈くらいまであるコートを着用していたものだが、全然良いと思ってなかった。似合ってなかった気もするし。

特に僕の場合は、(自称)旅のプロなので、荷物は天敵。外でしか役に立たない、室内では荷物でしかなく、コンパクトに収納できるわけでもない冬コートは選択肢に入らない。

衣類による寒さ対策で、個人的に一番良いのはコンプレッションウェア。スポーツ選手が着るピタッとした服。自分の場合はその下にさらにヒートテックみたいなのを着れば完璧。

いかに肌に冷たい空気を触れさせないかが重要。新潟の真冬をそれで過ごしてその選択に至っているのだから間違いないでしょう。脂肪が少ない僕は、とにかく肌に冷たい空気が触れないことが大事。

で、最近ますます思うのは、高気密・高断熱の建物や施設ばかりで、一歩中に入れば半袖で過ごせるほど暖かい。カフェでホットコーヒーでも頼もうものなら汗が出てくる。

ま、もともと暑さ・寒さへの耐性みたいなのは人より強いと感じていて、猛暑炎天下で野球していても具合が悪いと感じたことは人生で一度もなく、また新潟で過ごす真冬もコートなしで10年近く過ごしたと思う。

今年の冬もそんな感じで。

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