マスク美女とかマスクイケメンとか、ネガティブな意味で使われる。
がっかりするのはてめぇの勝手だが、自分の顔を鏡で見てからにしろよな。
さて、初対面の人には、顔を見せるようにしてる。端的に言うと、良い局面でがっかりされたくないから。経験的に、マスクを外した時の容姿が、外す前の想像を上回ってくることはナイ。これは言い切れる。
無論、最初からマスクを外してると頭湧いてんなと思われるから、当然マスクをつけたまま挨拶をして、そのあと、ふとしたときに5秒くらいマスクを外して、ささっとそれを取り換えるような仕草をする。
最初に手の内を見せたほうが、素の自分を出せる。仮に3,4回目くらいのセッションで初めて顔を見られたときに、あっ という雰囲気になりたくなりから。
考えすぎかもしれないが、そういうところが気になるタチなんだから、しょうがない。
会議の場で一番最初に質問したい感覚に似ている。プレゼン大会みたいなのがあるとすれば絶対にトップバッターを務めたい。そういう感覚で、まず顔をさらけ出したい。
今のプロジェクトで、マスク無しの表情を見たことが無い人がいる。それをマスク美女だとかマスクイケメンだとかあえて表現することもないし仕事上ではどっちでもいいんだが、俺の想像を超えてくることはないと思われ、このことから少なくとも全容を見たときに、がっかりすることはあれど歓喜することはないだろう。
最初に見せたほうが、あとは積み上げることに集中できると思う。