スマホケースを捨てた

スマホケースを捨てて一週間が経過した。
これが思いのほか快適だったので、今後も継続したい。

この感動を記録しておく。

1.触り心地の良さ
筐体元来の質感の良さを実感した。触り心地が良い。少し前の情報になるがiPhoneの筐体は京セラが開発してるはず。言わずと知れたセラミックス技術のトップオブトップ。
絶縁体でありながら金属のような滑らかさと陶器のような触り心地。そのうえステンレスより硬く、熱にも傷にも腐食にも強い最強素材。
このような磨き上げた最高の素材を、適当なプラスチックで作られた保護ケースで守っていたなんて、笑えてくる。この筐体の触り心地・強度・見た目を含めてあのお値段なのだから、楽しまなければもったいない。触れて感動してほしくて開発したに違いないのだから。

2.薄さ
裸のスマホは、薄い。ケースを外せば半分とは言わないまでも2/3くらいに感じる。
薄いと何が良いかって、ポケットへの収まりが良い。
僕の四次元ではないポケットは、ケース付きスマホ一台を入れただけでパンパンだ。これが少し薄くなって滑らかになるだけで、スーッと吸い込まれるようにポケットに入っていく。無論、取り出すときの感動もまた同様に素晴らしい。

3.かっこいい
裸のスマホは、かっこいい。無駄のない洗練されたフォルム。これもまた世界の天才たちの叡智だとすれば我々凡人は大人しくその恩恵にあずかるのが嗜みってもんだろう。
良いモノに触れていなければセンスが磨かれない。センスは生まれもった素質ではなく経験の量によって磨かれるものと信じている自分にとっては、良いモノに囲まれた生活はセンス修行そのもの。

今までなぜケースの必要性を疑うことができなかったのか、悔やまれる。
一度外してみてほしい。筐体元来が持つポテンシャルに感動する。

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