ドトールが一番好き

ドトール、タリーズ、スターバックス、サンマルクカフェ、カフェベローチェ、コメダ珈琲、その他。

基本的にドトール狙い。その理由をまとめておく。

1.安い
コーヒー1杯300円、ミラノサンドセットで500円。これがドトールのイメージ。
スタバやタリーズは、コーヒー1杯が400円、モーニングセットみたいなのが700~800円以上って感じ。最近は、ドトールのミラノサンドCの照り焼きチキンが美味しかった。ボリュームもあって満足度高い。
冷静に考えると、お店で飲むコーヒー1杯の値段って高すぎる。
家で飲むなら10円、20円なのに、そとで飲むときはその10倍払うのが当たり前になってるのはおかしい。もちろん空間を使わせていただく料金も含まれているわけだが、それでも1杯400円は高いよなー。コンビニコーヒー売れるわけだ。

2.定番商品だけに絞ってる(季節商品とかがほぼナイ)
コーヒーのほかに、エスプレッソ、ラテ、ココア、紅茶程度しかラインナップがなく、ナントカフラペチーノとかいう類の商品がない。定番商品ばかりだと、次のようなメリットがある。
・商品開発に経費がかかっておらずその点での価格転嫁が少ない。
・オペレーションが簡単で提供までに無駄がない。
・メニューが選びやすくレジで客が悩まない。
いろいろと無駄がないから、行列になっていてもすいすい前に進んでいく感じがある。
スタバは、並び始めるとディズニーランド並みに列が動かない。メニューが豊富すぎて注文に時間がかかり、凝った商品は提供にも時間がかかり、座ってる客の回転も悪い。
ドトールは全部この逆を行ってる。

3.空間に無駄がない
無駄におしゃれなソファー席とか円卓とかがなく、物売りコーナーも最小限で、店内の面積をすべてお客の席の数に捧げてる感がある。
1つ1つの席は決して広くはないが、定食屋じゃないんだからコーヒーとトーストがおける程度のちいちゃなパーソナルエリアで十分なんよ。その代わり席がめっちゃあるほうが幸せ。

徹底的に回転率を目指して、居心地系のチェーンの逆を行き続けてほしい。

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