相乗効果で生活効率が上がる

激狭物件につき、生活効率が高い。

1.時間
こんな感じで、作業の切り替えにかかる移動時間が秒単位。
・朝起きてベッドからキッチンまで移動:2秒
・キッチンからデスクへ着席してPCオン:2秒
・お湯が沸いてキッチンを往復:5秒
・PC作業後に散歩の支度をして家を出る:10秒
・デスクからトイレまで移動:3秒
・終業後ヨガマットを敷いてフィットネス開始:5秒
・フィットネス後脱衣してシャワー開始:7秒

2.モノ
クローゼットや戸棚といった収納が1つもないことも特徴で、すべての物が目に見えている。
何か1つモノを買うと置く場所がなく生活スペースがなくなるので、買ったら必ず一軍として使うか、使わなかったら捨てるしかない。「買ったけど使わずに片付けておく」というオプションがない。
最近でいうと、枕を卒業した。でかい割に果たしてる役割が大したことない。一定期間ごとにカバーを洗濯しなければいけないし、カバーだけ洗ったとて中身の衛生面が保てる保証がない。思い切って枕を捨てて厚手のバスタオルを枕にしたらすべて解決した。ほかの衣類と一緒に洗濯するだけで衛生面をクリアしたし、日中はベッドの上に鎮座させるのではなくどこかに干しておくこともできる。

3.掃除
掃除が一瞬。フローリング用のコロコロだけで事足りる。クイックルワイパーみたいなのも張り切って買ってみたものの、必要がない。部屋の隅っこのほうもちょっと手を伸ばせば届くので、確実な粘着力を持つコロコロのほうが信用に足る。
トイレ掃除も特別な道具は必要ない。汚れたらトイレットペーパーで都度拭いて流すだけで維持できる。

狭いと、小さい動きしかできない・最小限の物しかおけない・維持管理範囲が小さい。
この3つの掛け算で生産性が高い生活になる。逆に、広ければ相乗効果で生産性が落ちていくってことになる。

ストレスさえなければ狭さにこだわって選んだほうがいーなー。

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