去年あたり、興味が湧いてやろうと思ったが、お金がかかりそうで断念した、花。

とあるきっかけで今回重い腰を上げた。花を生けてみる。
生け花って言うと、芸術性や作品性を追求するように思われがちだが、俺には到底そんなことはできないので、さしあたって数本の花を適当な花瓶にさして数日眺めることから始める。何をするにしてもスモールスタートが肝要だ。

まずは今回、実店舗で数百円の投資。続けたいと思うかどうか実験してみることにした。
ただこうしてデスクに置くだけで、心に余裕みたいなものが生まれる。

(左の白はスイートピー、中央のピンクはマム(キク科)、右の青はデルフィニウム)

花瓶はネスカフェ製、ゴールドブレンドの抜け殻。
気の利く仲間がフラワーベース(花瓶)を送ってくれるそうで、それ待ち。

店員さん、開口一番「贈答用ですか?」って聞いてくるのやめてもらっていいっすか。
いじわるでしょ。男が自分用に買ってもいいでしょ。贈答用か自分用かで、お値段や接客仕様が変わるのですか?と聞きたいよ。

花の魅力って言われても実はよくわからない。一般的に言われる美しさ、香り、上品さ そういうのはもちろん理解できるが、どうやら自分はそればかりを求めているわけではなさそう。
心に余裕が生まれる、気持ちの余白に気づけるみたいなことかなー。
あと確実に言えることは、花は、インテリアとしては超優秀ということ。

もしルーティーン化(趣味化)に成功したら、花の定期便のようなサブスクに入りたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA