さて、白湯でも飲みながら今日も1つ書くか。
今日から新年度。
って書いたけれども、少しばかり考え方を変えないと。8月末を通期決算とするので今は第三四半期の曲がり角。普通に考えればまだ予算とにらめっこしながら撒いた種を収穫してる感じだろう。
ただ、今の自分にとってはそうした大局観は無視して、まずは自分のことに全集中しないと。
初めての転職なので過去の経験を参照することはできないのだが、少なくとも新卒入社した会社でのことを思い出すと、序盤は次のような点に注意する必要がある。
1.まずは社内ツールの全体像を把握する
コミュニケーション、ワークフロー、グループウェア、Eメール、プロジェクト管理、タスク管理、顧客管理 といった数多のツール類。どのように構成になっているのか、さっさと全体像をつかみたい。あらゆる(狭義の)本質的な価値を生む仕事の手段として、あるいは合間でこうしたツールが登場するが、呼吸するように使えなければすべてがワンテンポ遅れていく。
仕事についていけない人が陥りがちなアンチパターン。
2.社規社則は最低限の理解でOK
社会人として逸脱した言動さえしなければ、まずは問題ない。あまり深く考えず、絶対に守らなければならないセキュリティルールなどを中心に覚えていく。休暇の種類とか福利厚生とかそういった枝葉末節は、制度を利用するときに参照すればよく、そんなことに序盤の脳内リソースは使わない。軽く全無視していく。与えられた情報を全部覚えようとするのも、よくあるアンチパターン。
3.研修期間中も常に配属後のことをイメージする
自分が配属後に「どんな仕事を任されて、どんな成果を期待されているのか」を、自分なりに言語化できるレベルまで持っていく。
何でもそうだが、基礎トレーニングだって実践をイメージしてやらないと意味がないとは言わないが効果は薄い。ただ思考停止でダッシュするのか、次の塁を狙ってダッシュするのかでは、いざ実践で発揮できる力が違う。
4.多少の自己犠牲は厭わない
これが一番大事。最初はどうせできないからできるようになるまでやる。そのための時間投資や自己犠牲は厭わない。誰よりもハードワークする。凡人ができる最もイージーな戦略。結局ね、数をこなせば量をこなせばできるようになるよ。そうやって目標を達成してきた。
あー、良い感じに仕事モードになってきた。
とりあえずプランシェか懸垂してこよーか。