うまくやろうとか、人によく見られようとか、できるだけ損をしたくないとか、そんなことは一旦いいじゃない。
仕事でも勉強でも部活でもなんでもいいけれど、言い訳せずに真剣に頑張ってる人が一番かっこいいに決まってる。これだけは、(だいぶ思想強めなのは理解してるけども)概ね真理だと思う。真理ってのは、地球が太陽の周りを回ること、水が2つの水素原子と1つの酸素原子から構成されること、1+1=2であることだ。これらと違って本件は証明することはできない。
これは決して、どんなことも自責の念で立ち向かえばいいって話ではない。あくまで、自分の身に降りかかったことはすべて自分の問題であり、誰かに期待するのではなくこれから自分がどうするかを考えることに集中するということ。
自分の人生に集中している人がかっこよく見えるのは、多くの人がそれを実践できないからだ。自分の不遇は、できるだけ上司や会社、学校や先生、家族や親のせいにできれば、そいつらが解決するのを待てばいいことになる。
逆に言えば、待つしか能のない自分の今を完璧に正当化することができる。生物学的には正しいのかもしれない。そっちのほうがエネルギーを使わないし、心身も安全なので、長生きできるのかもしれない。しかしそんな命に何の意味があるのか。
とにかく、僕は失敗の多い人生だった。(まだ終わったわけじゃないのだが)
しかしそれでも、言い訳せず真剣に頑張ることをここに約束をしたい。
だって、せめてかっこいいと思われたいじゃないの。