眼科に行ってきた

平日のお医者さん、タイパ良すぎて草

1年に一度コンタクトレンズの処方箋の更新が必要で、こうして診てもらう。
眼科とレンズ販売店が同一施設に併設されており、この先1年分の配送まで手配完了。

ここに来るといつも思うんだが、この世界で最初に「目にガラスを入れて視力を補おうとしたバカ」は誰なんだろうということ。

ということで、一応調べてみた。

コンタクトレンズの発想-1508年, イタリア
レオナルド・ダ・ヴィンチ

コンタクトレンズの最初の発明-1911年, ドイツ
アドルフ・オイゲン・フィック

ソフトコンタクトレンズの発明-1913年, チェコ
オットー・ウィフテルレ

あー、やっぱりですか、そうですか。レオナルド先生ですか。恐れ入りました。
文明を紐解いていくと、大抵はあなたに行きつくのです。

今や、俺の視力に合ったコンタクトレンズが、月額2000円で自宅に届く世界なんだから驚きだ。しまいには、角膜をレーザーで削って視力を上げる技術が一般化してるときたもんだ。

肉体の自然的な劣化に対して、こうまでして科学で克服してくるなんて、さすがに創造主も驚いてるだろうな。壊れた臓器だけ取り替えたり、細胞を培養したり、あらゆる手段で自然の摂理に対抗してる。その一方では、「老化」というラスボスだけは未だ克服できてないってのも、この世界は良く出来てるなと関心する。
ただしこれに関しても、NMNでサーチュイン遺伝子を活性化させるみたいな話は記憶に新しいし、多分に漏れず自分も一時期サプリを摂取してた。
あるいは、肉体の老化を防げなくても「意識の正体」を解明できれば、肉体の終了間際に意識だけを仮想空間に移行して、そこで永遠の命になることだってありえると思う。

ま、おれには関係ないから、あと何十年かしたら苦しまずに死なせてくれ。それだけ頼む。

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