昨晩は、急遽深夜に及ぶ残業となり、ワークアウトができなかった。
こんな日もあるので昼休みに追い込むルーティーンが奏功している。
プッシュアップではなく、ひたすらプランシェに取り組んでおりvlogも撮っているのだが、あまりに不格好すぎて編集が嫌になる。そんで公開に至らないゴミクソヴィディオゥが溜まってる。
過去に同じチームで働いていた仲間が体調不良で休みに入ってるらしく、そっちの支援でしばらくは昨晩みたいな日が続くのかもしれない。仕事のレベル・量ともにこなせる水準ではあるが、こうした有事のリカバーを頼まれることが多く、支援に入ったときには8回裏5点ビハインドといったタフな状況ばかり。仕事内容も人間関係も困ってないし心身ともに健康ではあるが、自分の時間をすべて持っていかれるストレスだけは感じざるをえない。
メンバーが体調不良になると途端に心配して「早くよくなってほしい」と言った優しい言葉が聞こえてくる。もちろんそれ自体が悪いことでは全くないが、現況に至る経緯に蓋をしているように感じる。健康の維持も似たようなもので、病気になるとすぐに治療に行くが真因である生活の乱れは一向に修正されないといった具合。
従業員の心身の健康度合いと、企業経営の健康度合い(単純化すれば業績)は一定の相関があると思う。
これはたとえば資材高騰がサプライチェーンの段階ごとにタイムラグをもって発生するのと同様にして、従業員の心身の不調は、やがていくらかのタイムラグがあったあとに企業の業績に反映されていく。だからこそ、課題のオーナーが見えづらい。その場限りの治療で終わりになりがち。