親からもらった体なんだから論

整形や入れ墨は、「親からもらった体なんだから」やるべきでないという考えが美徳らしいが、それより確実に体を蝕むタバコや酒はOKらしい。
あるいは「心」だって親からもらったものだが、心が壊れるまで我慢して嫌なことでも頑張ると褒められるらしい。

人は見たいように見るってのはまさにこのことで、結局は整形という飛び道具で綺麗になった人を認めたくないだけなんだろう。
個人的には、素人目にバレない精巧さが備わっていれば、整形は全然ありだと思う。
整形しなければ化粧で隠し続けることになるのだから、毎日の1時間の化粧が10分になるんだったら絶対整形したほうがいいと思う。その外見が自信に直結して、今度は中身を磨く時間を作れるようになるかもしれない。

無論自分は自分の外見に満足しているとは2000%言えないが、整形なんて考えるだけでも怖いから一生手を出せないと思う。だけど、レーシックや全身脱毛はやりたいと思っている。
こういうのは早くやらないと機会損失が大きくなっていくから、どうせやるならさっさと仕込まねばならない。

親からもらった体を、より生産的に、より自信が持てるように、より自分らしく生きられるように磨くことは、もっと褒められていい。

むしろ、寿命と直結する内臓と心の安寧を大切にしような。
「酒・たばこ・暴飲暴食で内臓ボロボロ」「無茶な働き方で心もボロボロ」ってのは、整形より親不孝だと思うぞ俺は。

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