自分史を作っておく意味。

結局、このブログもいつやめるかわからない。

FC2、アメーバ、はてな、noteとかいろいろやって、結局は黒歴史ができあがって捨ててきた。
スタートした時は毎日更新とか張り切ってやるものの、3か月くらいで明らかに頻度が鈍り、次第に最新記事が数か月前になり、フェードアウトしていく。
でも今思えば、捨てる必要はなかったなと。勿体ない。リライトしつづけて、自分史を作るネタにすべきだった。

かといって、今これもいつまで続くかわからない。それでも、かっこつけて何か中身のあることを発信しようとか考えるより、この先何十年の自分史を作ることに意義を見出していきたい。

とはいえ、一切中身のない「疲れたー」とか「ごはんたべよー」みたいなつぶやきポエムみたいなものは自分が許せないので、絶対に書けない。

ブログに自分史を作って、何になるわけでもない。
たまに自己啓発系の記事やハック系の記事を載せて、ほんの少しお小遣い稼ぎをしたとしても、かけた労力に比してあまりに小さいリターン。

それでも、将来、子か孫か、曾孫か曾々孫か、子孫が俺のブログを見るに違いない。
そのときに子孫を幸せにすることができるかもしれないという微かな希望がある。


ルーツを知るっていうことは、このうえない幸せだと思う。
俺も、ルーツが知りたいんだ。誰がどう生きて、俺の今があるのか、ルーツが知りたいよ。

ということで、ブログはおすすめだし、黒歴史になっても捨てずにとっておくといいと思う。
それも自分が残したルーツに違いないから。

過去の偉人だって、中二病染みた哲学書とか顔が真っ赤になるような恋文を残して、それでも偉人扱いだからな。今回のは捨てないぞ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA