35歳、節目人間ドック(2回目)

3週間後に結果が来るらしい。

覚えている範囲の計測結果

・血圧 上107、下72
・身長 177.8
・体重 64.4
・矯正視力 左 1.2、右 0.7
・握力 右45kg、左55kg

今回は病院ではなく検査専門の機関だったので、検査技師集団の集まりだった。
業界じゃないのでわからないんだけど、看護師の下位互換というイメージだと思う。

職業病かもしれないんだけど、被験者がいろんな作業ステーションを回るアローダイアグラムって感じで、機械で最適化してほしいと思ったわ。「問診」とか「診察」ってほとんどないから、全部機械でいけそうな気がした。
しかも、個人のデリケートな情報を扱うんだから、なおのこと。
1つ1つのステーションは一単位あたりにかかる時間や工数が違うので、これがへたくそだと待ち行列が起きる。
今日はまさにそういう感じだった。機械でオペレーションされていないので、一定は現場の判断で「6番の採決が混んでるので先に12番の検尿に行ってくださいー。」と叫んだり、あるいは8番の診察だけは常に100%を超える待ち行列になってたり。いろいろ突っ込みどころ多し。

揚げ句、今回特に思ったのは、未だに「氏名」を大声で呼び出す方式。
受付番号が振られてからはキホン番号で呼ばれるんだが、最初のコールだけ氏名をフルネームで呼んでてびっくりした。公衆の面前で自分の名前を大声で呼ばれると、本当に「ドキ」っとすることがわかった。次回からはぜひやめていただきたい。

もっと低価格にして、誰でも気軽に受けられるようになるといい。
いろんな問題を見つけることができる、実用的なプラクティスだというのに、多くは人生の半ばをすぎてから受け始めるってのはもったいない。

自分の体とうまく付き合っていくための知識や教養は、義務教育や友達付き合いなんかより重要だと思うんだよな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA