10連休明けの出勤

会社に行きたくない、人に会いたくない、誰かに指示されたくない。
社会との接点がなくて寂しいとかそういう感情はないので、まだもう少し一人にさせてほしい。

今が本当の自分なのか、それとも働いているときが本当の自分なのか、その両方なのかよくわからなくなる。

組織で仕事をしていると、合理的じゃない判断に従うのは当たり前になっちゃうし、キャパシティを超えても努力するのが美徳とされているし、それでもまぁそんなもんかと思いながら10年とか経っちまう。
一方で、大型連休で数日そこから離れると、「あぁ、あの状態に戻りたくない」「あれ、どうやってあの状態を受け入れるんだっけ」と混乱する。

そのときその状態がきついというよりは、そのシフトチェンジに大きな精神負荷がかかる。
Gがかかるのと同じ。
一度最高速に入っちまえば当たり前にこなせるし、いちいち一兵卒が疑問をもっても意味がないし、もっと言えば世の中に意味のある仕事なんてないとすら思ってる。

ひとまず出勤はしたので、一番Gがかかる区間は、無事突破したと思う。
ここからの俺は強い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA