F10の罪

世界中のエンジニアの肩こりを助長していると思う。なぜステップ実行キーをF10にしたんだろう。右でマウスをカチカチコロコロしながらステップ実行したいんだから、左手が届くところにしてほしかった。

F1ヘルプ、F2編集、F3検索、F4繰り返し、F5更新(実行)あたりまでは、事実上の世界標準なわけで、それより右(F6~F12)に設定するのが妥当なのはよくわかるけど、alt+ a, s, d, f あたりで実装できない理由をご教示願いたい。

だって遠いもん。ステップ実行するたびに左手に無理な移動をお願いして、上体が前傾することで肩の筋肉が身体の前側に引っ張られ、頭も少し前傾に傾くので首にその負担がかかり、その緊張状態が一定時間続く。
これがエンジニアの肩こり・首こりの正体。

首も肩も脊椎で脳につながっているため、目もなんだか疲れてくるし、頭痛が併発したりする。

キーボードの割り当てを変えることはできるし、昔そうやってオレオレ設定でやってたけど、あまりそういうのを極めすぎると、他のPCになったときに手も足もでなかったり生産性が落ちるので、やっぱり世界の標準フォーマットに俺が合わせるほうが経済的だと思ったり。

小さい外付けのプログラマブルキーボードを左に置いてみるかなぁ。作業における生産性は上がるだろうけど、外付けのモノを所有するストレスみたいなものが強い。
作業場所が変わるたびに持ち運ばないといけないし、万が一忘れたらそのたびにイチイチ後悔しないといけない。

だから、最初から左手の守備範囲にデバッグツールを置いてほしかったです。次からお願いします。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA