よくわからないので触れることもなかったし、今日の記事においても表面的な知識でどっちが良いとか悪いとか、自分の思想をひけらかすこともないんだけど。
その大局は知らないとしても、末端の「そこで引き金を引く兵士」が、これだけいるということが素直に驚き。
何か自分を突き動かす大義みたいなものがあったとして、絶対に自分(達)が正しいという信念があったとして、「それでも人を殺してはいけない」という道徳は、人類の共通解だと思ってた。
まぁそれはぬくぬく温室で育った自分のクソ甘ちゃん考えだったとして、ときに武力で制圧しないといけない場面があったとしても、それは局所的にかつ演出的に、威嚇的に行使しているんだと、信じている節があった。
金属バットを抱えて意気揚々と出ていくが、いざ戦うときはそれを投げ捨てて素手になるケンカみたいな感じでさ。
今回、そうでもないんだなと、考えが更新された。