メガロフォビア、トライポフォビア

メガロフォビア 巨大建造物恐怖症
子供の頃、これあった気がする。たぶん小学校低学年頃まで。

確実に覚えているのは、遠目に見ていた風力発電が、近くで見たらとてつもなく巨大で、自分の無力感というか、あぁなんて自分はちっぽけなんだ的な感覚で、どうやって作ったのか、倒れてきたらどうするのか、考え始めると眠れないみたいな感じ。「あのような巨大なものは、誰かが24時間365日見張ってないとだめに決まってる!今もちゃんと誰か見ててくれるのだろうか」といったように。
当時はここまで客観的に言語化できないけれど、その時の感覚を今表現するとね。

いつかそれは無くなったな。理由はわからないけど、人が建造したと理解できるようになったからかもしれない。得体の知れない巨大物ということではなく、何の目的で誰がどうやって開発して、運営しているのかを頭で理解できるようになったから。

トライポフォビア 集合体恐怖症
蜂の巣のように、規則的に並んだ小さな穴や斑点の集合体への恐怖症。
自分は全くないんだけど、昨日食事した仲間が刺身の盛り合わせにのってた何かに怯えていた。
名前はわからないんだけど、外側が緑色で規則的に網目状に穴が開いていて、ツマと一緒に刺身の横に添えてあった。レンコンみたいに薄切りにしてあって。
あれはなんだったんだろう。調べる方法がなくてもやもやする。

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