せっかくもらってきたMRI検査結果画像。CDRのまま寝かすのはもったいないので、データを解析してぬるぬる動かす紙芝居アプリを作った。
画像データは、dcmという見慣れない形式だったが医療業界では多いらしい。一括でpng変換できるフリーソフトがあったので助かった。765枚ある画像のロット（シリーズ）分類とそのなかの並び順の解析に時間がかかった。ファイル名では分類もソートもできず、時刻も連続性がないというカオスな状況で、なんらかメタ情報があるはずだと思って小一時間探ったが全然わからない。
もうだめかと思ったところ、DICOMDIRという謎のファイルを発見。開いてみると、こいつが分類もソート順も持っている制御ファイル的なものだった。バイナリっぽかったが肝心なところは目で見て判断できた。
765枚の画像のプリロードがイケてないので、最初カクカクしてしまう。あとで直そうとか思いながら最後まで作ってしまってもう直す気なくなった。
