年末大掃除

俺はしない。というか不要。

大掃除の意味がわからない。毎日掃除しような。いや毎日でなくとも、掃除が習慣になっていればいいだけなのに。

いやいやちょっと待てと。小さい子供やペットがいて、彼らが暴れまわっては台風のような平日を過ごし、休日は休日でいろいろあって掃除や整理整頓ができないという反論が聞こえてくる。家事代行サービスを導入するほどの経済的余裕もなく、住まいを汚さなければ生活を継続できないよと。

汚れている・散らかっている状態が好きだというなら止めはしないが、そうでなく「きれいな状態」を是とする価値観なのであれば、そこへのこだわりが少々足りていないのかなと思わざるを得ない。

夏休みの宿題を、8/31にナントカしようと考える小学生と同じで、問題・課題を先送りにしているに過ぎない。繰り返すが、それを好きでやっているというなら構わないが、そうでないなら毎日綺麗なほうが人生は幸福だろう。

で、もしそうならもうちょっとこだわるべきなのかなと。小さい子供やペットという台風の目があったとしても、毎日完璧な状態を維持する方法を。

自分は、断捨離術とか整理術とかそういうメソッド的な本やノウハウを勉強したことは一度もないのだが、子供二人を育てていた時代を含めてめちゃくちゃ綺麗だったと思う。きれいな状況を維持するためにはモノを捨てるのは一切怖くないし、一日10分の掃除を惜しいと思ったことはなかった。賛否両論あるだろうし、僕は極端なタイプだと自覚しているけども、繰り返しになるが、綺麗を是とするならば毎日やれよと。

それだけです。

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