電動キックボードに乗った

LUUPで移動してみた。赤坂から表参道まで。電車にすると二駅分くらい。

要した時間は15分程度、経費は200円。
電車に置き換えると、駅まで5分+待ち時間3分+乗車時間5分で13分、運賃は178円。
ほとんど同じレベル。天候が悪くなければLUUPのほうが気持ちいいし自由度も高くて良い。

いや、自由度という面ではステーションの位置の制約を受けるわけだが、それでも都心・副都心界隈を走るのであればやはり電車の駅より多いわけで。

個人的には、自宅を出て、ライドするまでにかかる徒歩の時間が短いことがLUUPの最大のメリットになっている。短期的な利益にとらわれているとも言える。

安全性に関しての賛否両論も理解できる。車を運転する立場からすると、あんなのがひょいひょい走ってたら危なくてしょうがない。法律上は、特定小型原動機付自転車にあたるので、たしか道路の左側を走らねばならないわけだが、これがものすごく危険さを助長してる気がする。

左側ってのも程度があるが、ちょい道路の状態がわるかったり小石があったり、あるいは歩行者がいる場合がめちゃくちゃ怖い。小さな子どもとかは特に。また、LUUP勢が左にいればいるほど、これを追い抜いていく車が多くそのスピードはすさまじく速く感じる。

ヘルメット着用の努力義務とか、二段階右折とか考えると、あまり合理的な選択じゃないのかもしれないなー。というか、努力義務ってなんなの。移行期間みたいな感じなのかな。それにしてもいつから施行しますって宣言すれば皆々ヘルメットは用意できるわけだから、やっぱり努力義務は意味がわからない。「できるだけ」これほど信用できない概念はない。

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