食事のスピード

自分より速い人を見たことがない。僕はめちゃくちゃご飯を食べるのが速い。決して量的なキャパシティは大きくなく、加えて持続力もないので長くだらだらと食べることはできないのだが、単位時間あたりの速度だけはめちゃくちゃ速い。

早食いの人の特徴を調べてみた。
(早食いの漢字は、本当は速食いだと思うのだが変換に出てこないので仕方なく「早」を採用する。)

早食いの人の特徴
・時間に余裕がない
・人を待たせたくない
・短気
・食べる事に執着がない
・自己中心的
・動物的本能
・不安症
・空気が読めない

たぶん、全部当てはまる。時間がもったいない、食べることに執着がない、自己中心的。このあたりは間違いない。

速いことにはトクが多いように思う。給食を速く食べ終わればその分お昼休みが長いわけだし、夕食が速く終わればその分自由な夜が長いわけだ。いちいちそんなことを考えているわけでは全くないが、もはや染みついた思考習慣という感じ。小学生の頃は、給食を速く食べ終えて一番良いバスケットボールを確保することが生きがいと言っても過言ではなかった。僕にとって食事は「作業」だった。

「TPOや周囲に合わせられない」というよりは、「そもそも合わせるつもりがない」が正しい。だって本当につもりがあれば、速い人が遅い人に合わせることはできるはずなんだから。

結果、周りから避けられようとも、太ろうとも、不健康になろうとも文句を言えないこともわかっている。

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