トトリさんの思い出

トトリさん大好きだった。「実験刑事トトリ」

2012年のNHKのドラマ、ということは自分は25歳だったことになる。当時でも見ていた人は周囲にほとんどおらず、また今になって周囲に聞いてみても知ってる人はほとんどいない。あんなに面白かったのに。

この面白さが誤解だったのかもしれず今になって検証しようと、NHKオンデマンドで探すと見つかった。U-NEXTでも配信されていた。早速第1話を見た。どうやらシーズン1が5話、シーズン2が6話あるらしい。トトリさんが犯人を追い詰めていく論理展開だったり、時折あるコミカルなタッチだったりが、今見てもちゃんと面白い。これはもっと評価されるべき。

トトリさんがいつも携帯してる缶の飴(サクマ式ドロップス?)に憧れて、これをマネして僕も会社に常備していたことを思い出す。と同時に、仕事のこともいろいろ思い出してしまう。

あの頃は、1日16時間~18時間は稼働していた。激務で食欲がなくなって、なんとかアメで糖分を補給していた。その後長く続けることになる1日1食ルーティーンができたのも、この頃のハードワークがきっかけだったかもしれない。夕方一度帰宅して、長男をお風呂に入れて寝かしつけて、自分はまた会社に戻るみたいな生活が続いた時期もあった。あと身近な先輩が会社に来なくなったり、毎日お客さんに怒られたりで、チームはぼろぼろだった。1話を見ただけで、ぶわーっと当時のいろんなことを思い出した。

脱線したが、トトリさんはもっと評価されるべき。皆さんお金払ってもNHKオンデマンドで見てね。

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