なぜなのか調べた。一般的に枕なしに快眠できる場合、次のような理由があるらしい。
1.ストレートネックだから
2.後頭部が絶壁だから
3.マットレスがやわらかい
4.横向き寝をしないから
1のストレートネックは、個人的には当てはまってるような気もするが、3ヶ月ほど前に整形外科を受診した際には、深刻ではない・健康的という診断だった。2の絶壁についてはまさにそうで、学生時代はコンプレックスに感じていたほど。しかし、枕なしを好むようになったのはここ1年くらいの話であって、本当に当てはまるのか謎だ。加えて、4の横向き寝をしないについても該当せず、仮に2がYESだとしても4がNOなら理由としては弱い。3のマットレスについても関係なく、場所を問わず枕は不要だ。
そうすると、一般的な理由には1つも当てはまらないことになる。なんとなく、体の問題よりは精神的な問題の気がしている。それでも、「枕がないと眠れない」よりは困りごとは少ないし、むしろ持たない生活を好む自分にとっては良いことだと思っていた。
ところが、最近になって枕なしに眠ると「血流が頭に集中して不快感や頭痛の要因になりえる」と聞いた。これは心当たりがある。夜目が覚めて、なんとなく頭が重くてイブクイックを飲んで二度寝するみたいなことが最近よくある。仮に飲まなくてもすぐに眠れるし、翌日頭痛に悩まされるってこともないのだが。
これらが始まった時期的に、関係してそうな気がする。またバスタオル枕から始めてみるか。