東京駅でわざわざ八重洲側に回り込む理由

僕は、東京駅から新幹線に乗る場合、わざわざ八重洲口側に回り込んで新幹線専用改札を利用している。

自宅は千代田線沿線にあるため、大手町で降りて地下通路を歩き、本当は丸の内側(B4とかB5あたり)からJR東京駅改札に入れるのだが、ここでスマホに紐づけたSuicaで入ってしまうと、その先エクスプレス専用カードで新幹線改札を通過できなくなる。スマホとEXカードの両方を同時タッチしても入れない。

駅員さんに言うと快く処理して通してくれるのだが、何だか毎回だと申し訳なく、しかも厚紙のEXご利用票が出て来ず、手動出力したレシートみたいなので代替されるのが少し萎える。
手動出力したレシートタイプでも会社の経費精算には影響しないのだが、厚紙のEXご利用票は経年劣化しなさそうなので、できればそっちのオリジナルでもらっておきたい。

そういう事情があって、わざわざ八重洲口まで回り込んで入場している。

今日はこの疑問を解決すべく、Suicaで入場してEXIC乗り換えに再チャレンジしてみた。
が、やはり入れず駅員改札で処理を依頼。ここで駅員さんに「どうやったら入れるんですか?」と聞いて見たら、「このパターンでは自動改札機で入れない。必ず駅員のいる改札を利用してください。またはEXICをスマホのモバイルSuicaに紐付ければ・・・」とのことだった。

EXICのスマホ紐付けに関しては、過去に一度検討済みで却下した。
おそらくEXアプリで交通系ICカードとしてモバイルSuicaのカード番号を設定したらイケるということだと思うのだが、経費精算の関係からEX-ICは仕事用、モバイルSuicaは汎用として切り分けておきたく、領海侵犯になりそうで心配。特に決済周りが心配で、EX-ICはコーポレート系クレカ、Suicaは個人クレカで分けておきたい。

理屈から言えばそれぞれ独立した設定なので大丈夫なはずではあるが。
とにかく仕組みが複雑すぎる。

ちなみに、この問題が解決したら、大手町まで行かずとも国会議事堂前から丸の内線乗り換えで東京駅にたどり着けるので、さらに時短につながる。

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