昨晩から首の後ろ、骨が出っ張ってる部分周辺が痛い。背中との接続部分。
最初は痛みというよりは違和感くらいの感じだったのだが、今朝起きたらそれは明らかに痛みに変わっていた。今日から金曜日まで出張だってのにまた謎の体調不良。
まだ寝違えた説は捨てきれない。痛みの種類としては確かに筋肉っぽいし、神経痛とかしびれとかそういう感じではない。とりあえずホテル近くのドラッグストアで湿布を買ってきた。
最近はこっちに来るたびドラッグストアにお世話になっている。
ストレートネックとか、そういう慢性的で長期的に今後も死ぬまで戦っていかないといけないヤツだったらどうしよー。それだけが心配。
しかしさ、湿布ってどういう原理でロキソプロフェンが痛みに届くんだろ。
ロキソプロフェン水和物を配合してるってことは、それが皮膚を通り抜けて体内に届くってことになると思うんだけど、シンプルに嘘じゃないかと思ってしまう。
一応調べると、「一定の科学的根拠がある」にとどまった。あやしい。こういう場合の「一定」は実にあやしい。
もし皮膚を通じて何らかの成分を体内に取り込めるなら、良いことも悪いことももっとたくさんあるはずだ。ヒアルロン酸を塗るだけで皮膚から入れることもできるし、温泉の効能とかも根拠がとれるはず。逆にウィルスとか汚染とかに対しては、皮膚感染みたいなことが起きてもおかしくない。でもこれらのいずれも今のところ起き得ていない。
それなのに湿布だけ俺の皮膚を通過して何らかの成分が浸透してくるなんて嘘じゃないか。
と、そんなことを疑ってるとプラセボ効果すら得られないっていう不幸が待ってるわけだー。