家での晩酌を断ってそろそろ2ヵ月になる。我ながらよく頑張ってると思う。
人との会合は許可設定としているが、月に1度~2度あるかといった頻度だ。良しとしよう。
例外もありつつだが断酒して良かったことをまとめておき、飲みたい夜に読み返す自分用の啓発記事にしたい。
良かったこと1:夜の時間が長い
飲み始めてしまうとあっという間に1、2時間経ってしまうし、その時間はダラダラYouTubeを見るような低俗な生活になってしまいがち。飲まなくなってからは、(あれ、夜って何するんだっけ?)みたいなソワソワした感覚もあったが、今やそれに順応して本来あるべき自分の時間を取り戻している。言ってもPCか読書かって感じだが、飲んでいる頃に比べれば随分と健全だ。
良かったこと2:朝調子が良い
もとより朝調子を崩すほど家で飲むなんてことはなかったわけだが、それを差し引いても、寝起きはスッキリしているし、夜中にトイレで起きることもなく、極めつけは朝めちゃくちゃ空腹であることがうれしい。これは夕食が18時台と早く、消化に良い食べ物が増えた効果も大きいと思うのだが、朝から空腹=日の出とともに狩猟モードの原始時代と同じで、集中力が高い。
良かったこと3:お金がかからない
これはもうそのままで、飲まなくなった分お金がかからなくなった。飲んでいたころは、ちょっと良いおつまみ(高級なチョコレート、高級なチーズ)を調達することも多く、そうした食費が一切かからなくなったことも大きい。今考えると、あの生活なんだったんだろうなと甚だ疑問。
この三つは、上から時間・健康・お金になっている。これは人生の重要事項トップ3だ。
逆に言えば、酒はこれらを奪っていくことになる。
もちろん節度ある飲み方を楽しんでいる人は全く問題ないと思います。
今後も猛烈に飲みたくなっても、この記事を読んで自制していきたい。