気づけばもう令和5年

気づけばもう令和5年、早すぎん?
令和の始まりが 2019年5月1日 だから、まだ丸5年ではないにせよ4年と9ヵ月か。
というか、気づけばもう2023年。あのミレニアムイヤーから23年。

1999年は、終末感あったよね。
みんな大好きノストラダムスの大予言、なんたって7の月には人類滅亡だもんなぁ。
今でいうところのフェイクニュースに近いけど、買い占めや品薄騒ぎはなかったんだろうか。
金持ちは地下シェルターを作ったり、水や非常食を準備したんだろうな。

うちにも預言書みたいなベストセラー本があった気がする。なんか怖くて大人の読み物って感じだった。そういったオカルト雑誌みたいなものもたくさん見た気がする。

考えてみれば、x000年という節目を迎えるということは、随分レアな体験だ。平均的な人生を80年だとすれば、x920年生まれ~x999年の80パターンしかないわけだから、80/1000で人類の8%しか体験できないことになる。

1000年のときは、日本は平安時代。この時代は少なくとも西暦を意識してないだろうから終末感はないだろうけども、ローマあたりは祭事や生贄もあっただろうな。

3000年を迎える頃は、想像もできない。でもユートピアかディストピアの二択であってほしい。つまり、これまでどおりどんどん開発が進んで社会に不満を持つ人がいなくなった理想郷か、あるいは核戦争や環境破壊で灰色の暗黒世界になるか。

現世の俺らにとっちゃ完全に他人事なので、ディストピアになってほしい。
数人が生き残った灰色の地球、金持ちは地球から脱出して火星に移住、そうした映画のような世界。

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