GoogleArts&ポスタープリントで名画を飾っていく①

さしあたり、ド定番の「真珠の耳飾りの少女」から。
光の魔術師フェルメールの代表作の1つ。光る真珠はもちろんのこと、ブルーとイエローの配色も良いし、何よりも少女の目が良い。

(『真珠の耳飾りの少女』,フェルメール,制作1666年,マウリッツハイス美術館 所蔵)

前々からやりたかった作戦を、今朝遂行した。次のとおりだ。
1.GoogleArtsから好きな名画を高解像度で抽出する。高解像度と言っても、Artsのピンチ機能で拡大して、スクショするだけだ。

2.ペイント上でスクショを張り合わせる。今回作ったのは、2588 × 2952。
FullHD以上 4Kに及ばない程度。

3.縮尺を 1対√2 に変更する。これは原画の左側をほんの数px削ることになったので必ずしも必要ではなかったがA1サイズで印刷することを想定した事前作業。原画のサイズ比を壊してまでやる必要はなかった。

4.jpegで保存、USBメモリに格納。

5.ローソンに持ち込む。ポスタープリントでサイズを指定して印刷。
上の画像で、左の小さいほうはA2サイズ(A4を4枚並べたもの)
右の大きいほうはA1サイズ(A3を4枚並べたもの)
A2サイズであれば光沢紙が選択できるので一応両方とも取ってみた。金額はどちらも480円。

6.このあと額縁を製作する。ここはお金で解決してもよいのだが、あまり上品な額縁や近代的な(無機質でも綺麗な)フレームだと、せっかくの絵が台無しになる気がする。
それだったら、無骨な木枠か下にベニヤを張るだけのほうがよさそうだ。
表面はアクリル板でもはるか、反射がきつければ紙のままで良いこととする。

ちなみに、セブンイレブンのポスタープリントは、「コピー」による引き伸ばし方法しかなさそうで、そっちは選択しなかった。あくまで原稿が必要。せっかく高解像度のファイルを作っても一度A4に打った時点で劣化は避けられない。
ローソンはjpegのまま行けた。内部でどう画像処理されているかはわからないが出来栄えの品質には満足。

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