デスクワークは命懸け

夏が終わり涼しくなっていく感じが好き。
もうじき最後の実務補習が始まる。無事今回も班長職と経営戦略を獲得した。1回目も2回目も個人的な反省点は大いにあるので、今度はこうしたいってのを試していきたい。短い期間ではあるがプロジェクト運営に似てるかなと思う。

最近、姿勢の悪さに拍車がかかってきたと感じる。幼少のころから猫背と言われていたと思うが、ここにきて直すのがこんなに大変だと思わなかった。
なんせ、背筋をピンとした状態を続けられない。気づくとまた自然と猫背になっている。
歯の矯正のように、何度も何度も繰り返して克服していかないといけない。

加えて、1日8時間のデスクワークがついてまわる。ここでは猫背もさることながら、極端に浅く座る「エンジニア座り」になっている場合も多く、慌てて姿勢を正す日々。
幸いまだ腰痛に悩む状況ではないが、時間の問題かもしれない。
首、背中、腰をダメにしたら、人生終わりだ。デスクワークがもっとも(人間らしく生きるという意味で)命をかけた働き方なのかもしれない。

姿勢は自分で見れないので、直ってきたかどうか成果を判断できないことが、改善作業が長続きしない要因かもしれない。あるとき写真で姿勢の悪い自分を見ると、「うわ、かっこわる!」って思いつづけて早10年。もう取り返しがつかなかったりして。

腰痛とか背骨のゆがみとかって、そもそも二足歩行のデザインエラーじゃないか。医学が進歩して200年生きれるようになっても、先に歩けなくなる日が来ると思う。まぁ歩けなくても大丈夫な社会になってるか。

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