JOKER ジョーカー(2019, アメリカ)

階段のシーンがかっこよすぎる。

BGMといい町の荒廃した感じといい、赤のスーツといい黄色のチョッキといい、最高すぎる。
狂気、無双、悲哀、高揚。

ランドルをめためたに殺したあと、あそこでゲイリーを優しく帰したところからのシーンを何度も見たくなる。

あのシーンすごく有名だけど、たぶん心の底ではみんな共感してると思うんだよね。
これから人を殺しに行くシーンに、共感するとはだれも言わないけども

それはたまたま殺人鬼だっただけで、良い表現が見つからないんだけど、エネルギーの種類としては「やることがはっきりした。あとはやるだけ。」っていう状態で、それは精神状態としては、すごいシンプルで最高の状態だと思うんだよね。

その、心が晴れやかな感じが、俺にはポジティブに映る。

こんなブログ記事書いておいて、俺が将来万に一つ殺人や凶悪事件でも起こそうものなら、この記事を取り沙汰されて「やっぱりあいつは殺人鬼に共感したやばい奴だった」って報道されるんだろな。

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