正確に言え


クロームエッジなんて言葉はない。
ちゃんとクロミウム版エッジと言え。またはどちらかといえばもう新しいほうがスタンダードなんだから古いほうを旧エッジと言ってほしい。
こういう人は、いつまで経っても何年経ってもクロームエッジという謎の言葉を使い続けるんだろうな。一緒にいるのが恥ずかしい。

そんな細かいことを気にするなと思うだろうか。今回の例でいえば、聞き手にとっては「クローム、エッジ」と2つの異なるブラウザを並列したように聞こえてるかもしれない。
動作保証するブラウザはどれですか?→クローム、エッジです。のように。
言葉の正確性にこだわらない人は、メタ認知能力が足りない。メタ認知能力が足りない人は最終的に感情論に引きずり込もうとする。感情論強めの人との仕事はストレスが大きい。

ドキュメントやプログラムも、すべては文なので正確性が命。
スペル、バージョン、大文字小文字にこだわることができない人は、正確な仕事ができないことと同義。
また違う例だと、「ポスグレ」も微妙だ。口語のコミュニケーションとしてはアリだが、文語としては絶対ナシ。そんなことには考え及ばずドキュメントに書いてしまう能無しが絶えない。
Postgres(読みはポストグレス)かPostgreSQL(読みはポストグレスキューエル)とちゃんと書け。バージョンも書けよ。JAVAもダメ。Javaな。

nullは本当はナルだが、ヌルで許す。これはもう多数派が強くなりすぎてしまった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA