ポーラー 狙われた暗殺者(2019, アメリカ)

マッツ・ミケルセンは、カジノロワイヤルの敵役ね。このときも左目に傷を負ってたような。

ネトフリ製作映画に多いんだが、変な邦題つけるのやめてほしい。
もの自体は結構最後まで楽しめた。

2週間後に定年退職となる伝説の殺し屋ダンカン。
800万ドルの退職金を得て悠々自適の老後を過ごすはずが、雇い主のブルートとの契約においては「本人死亡時は会社が受け取る」こととされており、ブルートは現役の殺し屋集団を向かわせる。で、お決まりの展開で、ダンカンが全員やっつける。

わかりやすいストーリーでも楽しめたのは、マッツミケルセンの存在感のでかさよ。

ヒロイン役のカミーユの復讐の流れは想定外だった。ひょっとしたら過去の被害者の可能性は思い浮かんでいたものの「素人のカミーユが送金者を特定して自ら近づいた」ってのは想像できなかった。

とにかく、変な邦題つけなくていいから。

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