嫌われるナントカと同じ、「哲人と青年」形式なのが良かった。読みやすい。
一言でいうと「すべて偶然だから数こなせ、後付けのストーリーに踊らされるな」って感じ。
刺さったセンテンス
・最初に陸にあがった魚は長期にわたる目標を持っていたと思うかね?
・遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る
・成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。
・他人を凌駕する人材になろうとしているけど、それを他人と同じような人間になることで達成しようとしているんだ。
・チームのモットーは常にこれ。“何か新しいことに挑戦しよう”
・腹が立っていたからだ。それでは必殺の一撃は彼個人の怒りから放たれることになる。