歴史的勝利

今度こそ、インターネットが勝った。テレビに勝った。僕は、政局には興味ないし、兵庫県にも特別な思い入れはない。今回の勝負を僕は、テレビとインターネットの戦いと見ていた。

都知事選も総裁選も今となっては今日という日を迎えるための前哨戦だったのかなとすら思える。繰り返すが、政局の話ではなくて、テレビ(大手マスメディア)とインターネットの戦い。今度こそは、これは歴史を変える日がくるぞとワクワクして今日を迎えた。

そしてついに勝った。政治の世界でインターネットが勝った日。

思い返せば、10月下旬、N国党の立花さんが立候補すると表明したときから、その様子をYouTubeで追ってきた。僕には真実はわからないし、正直にいって特定の候補者を応援するほどに人生に余裕はないのだが、しかしマスコミが偏向報道していることだけは理解した。以来、インターネットを応援することにした。誰が勝っても負けても知らんが、政治の世界でインターネットが勝つ日が来てくれと。

加えて、テレビや新聞が、このまま投開票日まで偏向報道し続けてほしいとも思った。ここで下手に裏側を報道し出したら、つまらない。あくまで表と裏・光と影のまま投開票日まで行って、行くところまで行って決着をつけようじゃないかと。

そして答えが出た。今日は歴史的勝利の日。この半年間の偏向報道を、たった二週間でひっくり返した、この爆発力よ。これはまじで革命なんよ。数年前だったら普通に真面目に生きてきた人が冤罪被害者になってるやつだから。きっと今もどこかでそういうことが起きている。でもそろそろ反撃っすよ。既存メディアの偏った報道を疑う装置としてのインターネットの本当の始まり。

僕的には、sengoku38以来の震え。あのときを思い出した。海保のいち職員が、中国船が警告を無視して衝突してきた動画が突然YouTubeにアップされた。隣国の人たちがこんな野蛮だなんて知らなかった。当時20代前半くらいだった僕は、俺らってめちゃくちゃ平和ボケしてたなと同僚と話したことを覚えてる。

とにかく、この歴史的勝利に乾杯。

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