口腔治療に見る収集心

梅雨が明けた。昨晩の雨はよくわからないが、この先しばらくニコちゃんマークで良き。首に装着する扇風機みたいなやつ導入してみようかな。あっつい日に外を歩いて汗をかくのは嫌いではないが、会う人を不快にしない程度には気をつけないといけない。

ところで、インプラント手術の日程が8/10で決まった。クリニックにとってお盆前の最終営業日で、翌日痛みがひかないとかトラブルがあると対応できないけどどーする?って言われたが、さっさと済ませたい気持ちが勝った。ちょっと怖いが、やはり楽しみが勝っている。

手術そのものが楽しみってわけではなく、この日にデータをもらえることが楽しみ。実はこれまでの診察や治療のなかで取ってきた写真やレントゲンデータを、すべて画像でくださいと当初からお願いしてあり、最終日にお渡しいただける予定になっている。

なんだかいろいろリクエストして面倒な患者だったかもしれないが、ただ受動的にぼーっと診察されて治療されて、お金払って終わりってのはつまらない。

この歯もこの口腔も僕だけのもので、僕が状態を把握し、僕が治療を意思決定し、僕が今後も管理していかねばならない。そういう気持ちで向き合ってきたので、多くの説明を求めたし、データも手元に残しておきたい。もし別途費用がかかるとしてもお願いするつもりだったが、ここまで快く対応してくれたクリニックには感謝。

そういえば、ストレングスファインダーという性格診断では、僕は「収集心」がずば抜けて高かった。こうした性質が出ているのかもしれない。これまでの人生で何かをコレクションするってことはあまりなく、むしろさっさと手放すことが多かったため、「収集心」がめちゃ強いと言われてもピンと来なかったが、今回のような情報収集・データ収集に顕れているのかもしれないな。考えてみれば、情報やデータを体系的にまとめたい衝動は、小学生くらいから持っていた。ゲームのキャラクターの能力値をワープロで打ち込んで表形式にして管理していた。レベルが上がったり、新しい技を覚えたりすると、すかさずワープロを編集して、印刷してファイルに閉じていた。

さて、インプラントが無事終わったら歯列矯正・ホワイトニングも検討したい。

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