3年1000記事前後に潜む魔物

忙しいことを理由にここでのジャーナリングをさぼってた。この兆候は嫌な予感がしている。リトル僕がそろそろここをやめようとしてるんじゃないかと。

目的・大義と言えば大げさかもしれないが、人間・人生を記す場所としてここがある。ここ以外に、ウェブログ以外に、その方法が思いつかない。だけど、そういって始めたブログやジャーナルは、実は過去いくつかあったが大抵は3年1000記事前後で閉鎖してきた。

今まさにその時点を迎えている。僕にとっては3年が節目というか、なぜかそこに至るとリトル僕が終わりの知らせを持ってくる。なんとかこれを上回りたい。

新たに書くネタがなくなっただけじゃないのか?そうなんだろうか。
(リトルじゃないほうの)僕に言わせれば、ネタなどとっくに切れている。というか「誰かのために」とか思ったら3日と続かないことはわかっている。だから、誰のためにもならないただ僕が生きた証を記録しているだけだ。そこにネタ切れの概念はない。あったとしたら死を意味している。

プラットフォームに疲れたんじゃないのか?
それはない。はてなブログやnoteだったころは、いいね!が気になって、1年経つ頃には見に来る人とのコミュニケーションに疲れ果てて、「人生を記すだけ」という目的からかけ離れたものになっていった。この静かな空間に、社会的な疲れは一切ない。

真に単純に忙しくて、ジャーナル作業の優先度が落ちた?
そうであってほしい。そうであってほしいが、だとしてもせいぜい15分程度で書ける作業をなぜやらないのかは説明が難しい。生活や仕事が忙しいと言っても、僕は心身ともに健康で、何不自由なく暮らし、睡眠時間は6-7時間は取れていて、毎日あさからご機嫌だ。

この魔物を探さないと。そういえば子どものころ、「コーシエンニハマモノガスンデイマス!」という実況を真に受けて、ホームランのリプレイ映像から魔物を探していた夏があった。ついに魔物を見つけることはできなかったが、野球が好きになった。

あれ、何の話だっけ。あぁ、今回こそは魔物を見つけないと。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA