黙って1号車を目指せばOK

新幹線は、決まって1号車に乗ることにしている。よく利用する上越新幹線は、大抵は1~5号車までが自由席であることが多いのだが、1号車であればほぼ確実に座れる。5,4,3,2,1の順で混雑している。

この法則は、10年来変わっていない。比較的混む月曜日の朝や金曜日の午後においても、上りも下りも1号車を目指して奥まで歩いていけばいい。

大抵の駅は、最短ルートの動線を歩いていくと、ホームの真ん中あたり出るように設計されている。そこから自由席方面に歩を進めていって、最初に出会う号車で皆足を止める。まだ先にも空いてる号車はあるかもしれないが、一種の現状維持バイアスが働いて、最初に並んだここをキープしたほうがいいと判断してしまう。

ちなみに、東京駅は日本橋口から登っていくと、ホームの最北端に出てしまうため1号車を目指すと南へ南へ400メートルくらい歩くことになる。5分ほど歩くことになるのでこの時間も考慮しておく必要がある。

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