わかったふり星人

わかったふりをしているのか、「わかった」状態へのハードルが低いのか不明だが、よくわかってないのに「なるほど」「わかりました」と言う人多すぎ問題。

一番の問題はやはり聞く側のマインドが「一発でわかる前提」であること。

そんな簡単なことばかりじゃない。授業に出ただけで100点取れた試しが過去に一度でもあったか?みんな、自分が無知であることを知らなすぎ。
途中で理解が追い付かなくなったときがポイント。ここで流れをぶったぎるしかない。
「すみません!今のところをもう一度教えてもらえませんか?」と。

だってわからないまま聞いても意味がないんだから、ここで止めないとお互い時間の無駄なんだから。一対一でない場合には個々の質問が他者の時間を奪うという考えもあるかもしれないけど、そんなことはどうでもいい。教えを請う側は全員心臓(すべての時間)をささげるつもりで来てもらわないとな。そんでもって、自分がわかるようになることだけが成功だ。

そしてもう一つ、もう一つ問題があるとすれば、教える側。
基本的に一度説明しただけでは半分も理解しないんだと認めよう。質問が出てこなければこっちから質問をしよう。
どうして毎回毎回教える側が、教えを請う側に対して気配りせにゃならんのだと。わかる。めちゃくちゃわかる。だけれども、奪われた時間をプラスの方向に変えるには、理解してもらうしかない。そうでもしなければ、ただただ寿命が縮んだだけの無為な時間だったことになっちまう。

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