未だにこういうのをゴリゴリ活用して、「できました!」っていうおじさん、どうして湧いてくるんだろ。
デバイスが限定的で、維持も面倒で、端末に何かインストールしないとけない、互換性が悪くアプデですぐ動かなくなる、起動がくそ重い。
それなのに、「さぁ、みんなこれを使って!」と流布し、全然使えないのに頑張って使ってみるみたいな。使うために使うみたいな。
ソースとUIががっちりしてて中身が見れないし、どうやって動いてるかわからないから修理もできない。ある日動かなくなったと思って試行錯誤すると直るけど、そうやって奇跡的なバランスを保っていくことが完全に仕事の邪魔になり始めて。そこまでの未来が見えます。
なんとなくわかったことがある。
彼らはこれがシンプルだと心の底から思ってるようだ。
俺はこういう中身のわからないツールではなく、webアプリをパブリッククラウドでホストすることがシンプルだと思ってる。彼らはこれが複雑に映るらしい。
プライベートなgitとPaaSを直接つないで、自社維持できるソースをボタン1つでデプロイする。場所もデバイスも選ばない。どうやらこれが複雑らしいんだ。
論理で戦えば確実に勝てると思ったが、論理が通用する相手ならそもそもこんな誰も幸せにならない流布はしないよなと自分のなかでハッとして、賢者モードになった。